代表者プロフィール
半農半園長 内田洋介
ハピオスインターナショナルスクール園長
自然栽培米農家
主な資格等
子育て支援員
ごはんマイスター
田んぼプロジェクト主宰
物部神道教師
神棚コンサルタント
日本の農業
令和の米騒動が記憶に新しいですが、日本の農業は江戸時代だけを見ても鎖国をしていましたから、当然自給率100%。
農薬や化成肥料もないため、すべて最近でいうところの自然栽培。私は、地球と共生できる日本の農業技術は間違いなく世界一だと思っています。
私たちの食の現状
しかし残念ながら農家人口はもう既に1%を切っています。決して危機感を煽るつもりはありませんが、自国で食糧生産ができなくなった国は間違いなく滅びます。
スーパーにいけばいつでも、何でも安く買える、ファーストフードにいけばいつでも安く食べることができる。
食べ物に対して、大地・自然に対して、そもそも作ってくれる人への感謝を忘れ、気がつけば作ってくれる農家さんがいなくなりかけている。
山の幸フーズの考え方
次世代のために、地球と共生できる農、農業を増やしていくこと。そしてそれを生産してくれる農家さんの農業支援を全力でやっていくことです。
しかし、いわゆる慣行農業を否定はしていません。むしろ必要だと考えています。
農家さん以外でも、家庭で必要な食べ物を少しでも作る人たちが増えていくお手伝いも進めています。
ひとりひとりが原点に立ち返り、世界で一番古い歴史を持つ国・日本の神様、ご先祖様から引き継いできた、お米、文化を絶えることなく、次世代に胸を張って引き継いでいける環境を取り戻したい。
私たちにできること
ひとりひとりの力は小さくても金然大丈夫です。月に500円でもいい、循環できる農法で作られた農産物、手間暇がかかった食品を選択することで、大きな波となります。
農家さんや関係者だけが頑張ってもどうにも変わりません。最後は私たちひとりひとりの選択にかかっています。
最後に
SNSの時代だからこそ、色々な情報に触れることができる反面、何が正しいのか選択が難しくなっているのも事実。
私たちひとりひとりが目利きする力をつけることができるよう、保育園でのオーガニック給食、ご家庭向けの販売サイト(ハピマルシェ)、日本の文化を守る取り組み(備蓄セット販売)などを提供しています。
地球のために、次世代のために、一緒に選択を変える仲間づくりをしていけたらと思います。